大学卒業後、大手証券会社に入社し、営業職に従事していました。共同創業者の渡邊から「ソーシングブラザーズで働かないか」とお誘いいただいたのは、入社から3年ほど経った頃でした。当時は、不満こそ無いものの、満足している訳でもなく、常にどこか物足りなさと、”それなりに”働き続けられるであろう将来像に、危機感を抱いていました。共同創業者の小澤、渡邊を始め、何人かの立ち上げメンバーとも会う機会をいただき、皆が、当事者意識を持って向き合い、「これから自分たちで会社を創り上げていこう」というバイタリティ溢れる姿を見て、「自分もここで、この人たちと、熱く本気で働きたい」とスイッチが入り、入社を決意しました。

現在はオープンイノベーション事業の中で、大手中堅企業にコーポレートベンチャリング支援を行うと同時に、スタートアップに対しては、事業をグロースさせるためのパートナーとして、大手中堅企業をご紹介してスタートアップ企業と大・中堅企業の資本業務提携のアドバイザリー業務を行っています。事業上の相乗効果を狙った提携や、新しい事業の共創を生み出すケースなど様々場面に立ち会うことが増えますが、双方にメリットがある契約をお手伝いさせて頂けた際、感謝のお言葉を頂戴する瞬間に強くやりがいを感じます。