NCSを知る
君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。
2018.11.25
さて。
納期元厳守は当たりまえ!!!!
社会人になって納期遅れるとかありえないから!!!!
納期=約束だから!信頼関係に直結するから!!
これを毎日の様に後輩たちに叫んでいるのは誰でしょうか。
そうです。
他でもない私です。
「穴があったら入りたい」とはこういうことを言うのですね。
なんとまあ。
最後の更新から3か月経っているではありませんか。(驚愕)
いや~月日が経つのは早いですな。(*^。^*)
やろうと思ってた矢先だったんだよね。(*^_^*)
自分の中ではまだ1週間くらいな感覚なのですけどね。(^_^)/
忘れてたわけではないよ。(^O^)
そうそう、あれで、これで、それで
そうそう、、
でも、、だって、、、
たら、、、れば、、、
ははは。
塩野ダメ人間説浮上
いや、確定!!!!!!!!!!!
言い訳は致しませんm(__)m
というよりかは言い訳する理由が見つかりません。
みなさんが言い訳なんか見たくもない!!
と仰り
高速で携帯画面スクロールして読み飛ばすお姿が容易に想像つきますので
粛々と本題に入って参りたいと思います。
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一つだけ、言い訳をさせてください。
(するんかい)
真面目モードで全力で言い訳をします。
(どんなモードや)
私は前回までのブログの中で、輪を創っていくことや、
何をするより誰とするかの大切さ
経験が繋がっていくことの重要や
NCSについてを書いてきました。
ですが楽しくやること、
輪を作ること
これを本当に最優先事項で持ってきてしまっていいのか。
局所局所で見た際にそれが全てなのか。
もっと多角的にも見て行かなければ読み手に混乱を与えてしまうのではないかと思い
手が進まなかったというのがありました。
何が言いたいか。
今のままではだめな気がするということ。
そう、NCSは現在創業8年目。
過渡期。それも非常に不安定な。
人で例えるのであれば、、
8歳とは
幼稚園も卒業し小学校の入学も終わった
でもまだ10歳に満たない。
小さい頃、年齢に「つ」が付く間は
「お父さんに甘えていいよ」
と父に言われたのを思い出しました。
ひとつ、ふたつ、みっつ。。。やっつ
そうか、、まだNCSは八つか。
でも八つとは言えども、
話せる言葉は増え、
漢字も覚え、
とにかくいろんなことに好奇心を抱く。
それでもまだ出来ない事の方が多くて
泣いたり笑ったり転んだり失敗したり
それでも歩みをやめない
それが8歳のイメージだ。
NCSもそう。
色々挑戦したい、全部おもしろそう、でもまだ足りないが故に出来ない事もたくさんある
今、私の感じること
楽しいだけでは足りない、
仲が良いだけでは足りない、
楽しい、仲良し、私(僕)さえ面白ければいい、
この思いだけで集まった集団、組織は必ず衰退するのではないか・・・・。
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ではこの先、
組織に必要なことは一体何?
迷った時に孔子の本を開くのは私の幼い時からの習慣だ。
孔子はジャストな答えを私に与えてくれた
「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」
論訳
「君子は人と調和し、仲の良い状態を保てるが、何にでもすぐには賛成しない、ただ、賢明に判断をし
他者と協力をする。一方で小人は何にでもすぐに賛成をするが、真の意味で他人と向き合い調和をしない」
君子=優れた人
小人=一般的な人
組織において、
1番最重要なのはチームワークだ。
ただその言葉を一歩はき違えると
必要以上に空気を読む、
はっきりと発言をしない、
善きことではない意見に対して反論をしない
という暗黙のルールが出来上がる。
そんな組織に結末はすでに見えている。
そうではない、
組織の中に個人を当て込むのではなく
まずは自分の持ち味を出すべきなのである。
その上でまとまれば良いのではないでしょうか。
そうか、
組織としてはその方がより高いレベルに辿りつくことができる。
孔子の言う、君子とは、賛同をしない人というわけではありません。
自分の意見と異なるとき、確認をされたときしっかり口にだして意見を言うことができる、
そしてその意見は相手と違うことを強調し、有利に立つためでも傷つけるためでもない
その意見の交じり合いが組織構築、また自己成長に1番有益な方法と知っているためだからです。
方や小人はどうか
相手と明確に異なる意見を主張することに恐怖を抱いている人です。
小人は
意見を言うこと自体を恐れているわけではありません。
意見を行った先にある、阻害、つまり集団からの孤独です。
仲間外れになってしまうのではないか、
何か怒られるのではないか、、
この思いが先に立ち、
面倒な事になるくらいであれば調子を合わせておこう
・・・・ですが人って面白いもので
そういう合わせておこうという態度は
必ず相手かその周囲に伝わっているんですよね。
恐ろしいくらいにバレてしまう。
ですから嫌われないように、孤独にならないように頑張った結果は
負のスパイラルに陥り抜け出せなくなってしまいます。
日本人は、奥ゆかしい人種なので、
和というと
みんなで手をつないだり、
誰かの意見に合わせたり、
互いに見つめ合う様子を想像しがちですが
それは仲良しなだけであり、
本当の和の意味とは
全員が同じ方向や目標を見据えること。
その想いさえ一致していれば
エゴイスティックな考えや行動に走ることはなくなるのではないでしょうか。
話が大きく逸れてしまったようにも思いますが
今不安定な過渡期に真っ只中のNCSに必要なのは
一人一人が、組織のメンバーとして流されるのではなく意見を話し
どうしたらよくなのかという会話を常にしていく
いわば、チームワークを組織の目的とすること自体おかしく、
チームワークは意識して作るものではない。
組織の目標や、目的に一丸となるから、
おのずとチームワークは生まれてくるのかもしれません。
ここまで書いて、
現在8歳、
2020年に500名の組織を作るという目標を掲げている
NCSにとって
今必要なのは、上記のような君子の存在である。
何もそれは、徳の高い人になれというお話しではなく
意見を考え、話し、簡単に左右されず、目標に向かって走る人のことであり
これは、巷で呼ばれている
リーダーやキャプテンという役職のある人だけではないです
私も含めこの意識を一人一人が持てば組織は強くなる。
そして、このような人間は私生活においてもしっかりとした人格者になれるのではないでしょうか。
という
なんだかかっこよさげ、論語まで引き合いにだしごもっともなことを書かせて頂いたのですが
忘れてはいけない。
真面目に書いた言い訳なことに!!!!!!!!!!!!!!
。。。なんという小人なのでしょうか。
まずは自分を正しましょうというところ、m(__)m
人の上に立てるような君子になりましょうという
ところで今回のブログの最後に入りたいと思います。
このブログに登場させたいのは私の個性やら、
考えやら、謝罪やら、巨大な言い訳ではなく
NCSのメンバーです
ちょうど今、NCSの未来を背負って立つメンバー達が
「私の頑張っている理由」
というテーマの元で自身と向き合い、言葉を紡いでいます
「口ばかり達者で行動が伴わなければ意味が無い」
という意見も少なかからずありますが
唯一言語を話せるのは地球上で人間だけ。
そんな便利なツールを使わない手はない!!
「人(リーダー)の値打ちは言葉で決まる」
と、かの有名なボヤキの達人、野村監督が言うのであるのだから間違いないのでないでしょうか
すらすらと上手に話す必要はない、何かすごい言葉を並べる必要もない。
ただそこに愛情があるかというだけで、聞く人の心に残り、信頼感の礎となる。
野村克也
次回からのブログでは
今自分と向き合っている、現メンバーの「今とこれから」を紹介できたらと思っています。
次回乞うご期待頂ければと思います。
(これもほんと)
NCSでは、中途、新卒、既卒、全ての人材に可能性を感じており
よくわからないけど
現状のままではいやだ!!!
20代、30代で何か何し遂げたい!!!
仲間を作りたい!!!
今の自分を越えたい!!!
と少しでも感じているあなたに、NCSは出会いたいです!!!
なんかよくわからないけど、、いいな~~
と思ってくれたそこのあなた、是非一度見学に来てみてください。!(^^)!