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社内レポート
【挑戦・挫折・復活】大きな経験を得た2年目社員の声-日本通信サービス-
2021.10.13
社内制度【ジョブチャレ】
以前紹介した新制度にて実際にチャレンジをし、新しい取り組みを組織に生み出してくれた事例をご紹介します!
新しい事に取り組むことの難しさや
仕事における捉え方の重要性について2年目ながら力強く語ってくれています♪
是非最後までご覧ください!
重田龍之介
2020年新卒
明治学院大学卒
元サッカー部
添加物を気にするがあまりコンビニ飯に禁断症状を覚えた。 食べる順番は野菜が最初!いくつになっても最高のキレッキレの体を維持したいカントリーボーイ
重田君こんちには!
本日はよろしくお願いします!
お願いします!
挑戦
まず、ジョブチャレにて【新たな仕組み、指標設定を立案】を実行したという事で、その概要について教えてください!
はい!現在PL事業部において、2つのポジションが存在します。しかし、そのポジション間における考え方の入れ違いが多かったことが課題としてあると考えました。自分は2年目なのですが、約1年間でどちらも経験したうえでそう感じました。
【補足】
PL事業部にはCL・SU・督促などの役割があります。重田君はCLとSUの兼任であるHBというポジションで日々業務へ従事しています。
なるほど・・・
具体的にどんな課題ですか!?
お互いの業務を詳しく知らないことです。片方のポジションが最も大事にしていることがもう片方のポジションにとって重要ではあるが緊急性は低いイメージです。優先順位の問題が関係しているのかもしれないですね。ここはどちらもやっている自分が発信していけること、どちらもやっているからこそ説得力が出てくると思っています!
なるほど、人事と営業が対立するとか営業部署内でも対立するなど、組織によくある対立構造が少しあったのですね。
はい。そして新卒が入るタイミングで私が当時任せられていた【HB(2つのポジション両方ができるメンバー)の増員】が発表されました。自分ともう一人しかいないポジションであり、指標がなく、正直モチベーションを保ちづらいなと考えていました。
そこでジョブチャレで指標を創ってしまおうと思ったのですね!
はい。
今後、新卒のメンバーには自分と同じ動きをする方には同じ思いをしてほしくない、常にモチベーションがある状態で仕事に取り組んで欲しいと願い、自分だけではなく、メンバーの為にも新たな指標を作る取り組みをしました。指標があることによって一人一人の仕事へのモチベーションが上がり、生産活動、成果の最大化を目指す取り組みにしようと動き出しました!
素晴らしいですね。実際にしてみてジョブチャレでの指標作りはどうでしたか!?
0から1を創り出す難しさ
もちろん新たな取り組みをすることで周りからは様々な意見を頂きました。
関わるすべての人に納得してもらわなければいけないので、過去半年間の数字をとり、最適値を導き出すためにかなりの時間を費やしました。作っては直しての繰り返しで何通りものパターンを作成し、すり合わせていきました。
そうですね。かなり時間がかかりましたが、本当にトライアンドエラーの連続でした。そのために、役員の方、上長からの意見だけではなく、メンバーや同期、自分の意見を反映させることで、希望に沿ったり、不満解消につなげ、納得、承認を得ることができました。 制度が施行されても360度の意見を聞き入れてブラッシュアップさせていき継続的な運用を目指す動きをとっています。
休日もパソコンの前に何時間も座っているということもざらにあり、0から1を生み出す事や人を納得させることの難しかったです・・(笑)
本当に多すぎるのですが、一番は自分が何かを発信しなければ現状維持で何も生まれないことです。何か行動を起こすことで自分の評価だけではなく、自己肯定感、自信がつくという事です
ふむふむ。。。
不平不満で終わらせてはいけないという事ですね。勉強になりますm(__)m
とんでもないです・・・正直不満も言いたくなりましたが、ジョブチャレの説明資料を見て自分から動き出さなければいけないのだなと感じました。
挫折
指標を創ってからの進捗はいかがですか・・?
実は先日、組織の状態と方針により自分の立案した活動がストップし、以前から存在した2つのポジションをメインで行うことになり、各々の業務に専念することになりました。
HBポジション(重田さんポジション)がなくなったということですか!?
はい。そうです。
つまり自分の挑戦のストップ。白紙とはいきませんが、現状維持のままで再開の目処は今(10月時点)で立ってはいません。感情的にも悔しさや、壮絶な虚無感を感じました。3か月かけて作り上げ、ようやく軌道に乗り始めたものが崩れる感覚を感じました。かなりショックで、その日はなかなか寝付けなかったのを覚えています。
復活
なるほど。その状況からどうしたのですか!?
立ち止まるわけにはいかないので、復活に向けて新たなアクションを起こしていこうと思いました。
①その動きの一貫だったメンバー間でのMTGの継続
②組織の為に受入れ、組織自体を軌道に戻す事
この二点です!
ここでは「捉え方を変える事」をとても学びました。新たな物事を始める時はたくさんの障壁がある。その障壁を乗り越えた先に何かある。自分の成長があると信じて活動し、制度の浸透、組織の拡大、強化、自身の成長を達成しなければいけないと強く感じました。
取り組みとしては一旦ストップのイメージになりますが、再開・継続できるところは継続し風化させないようにしていきます!
良い気づきですね。失敗を失敗と終わらせて、行動を止めてしまうパターンもあると思うので、よく立ち上がってくれました!
重田君、今後も期待しています!
ありがとうございます!頑張ります!
本日は20卒(2年目)で組織にまだない指標作りに取り組み、組織の生産性向上を勤しんだ重田君のレポートでした!